第3章2節 バトル
(1)ゲームバランス
16年10/11のバトル仕様変更によりスキルの効果が抑えられ、ベースとなる素の攻防の比重が
高まりました。
そのため上位ランクの人を相手取るにはメインデッキに加えてサポートデッキまで最大邪進化のSSRで固める必要があり、安定して勝利するにはさらにスキルまで揃えなければ厳しいです。
その上でランク1, 2の人とやり合うなら限界突破や期間限定キャラが複数必須になります。
面子が揃わないうちは複数BP消費を使うといいでしょう。倍率は最終的な値に掛けられるので
ある程度の攻撃値が確保できれば一気に抜き去れます。
属性間では一部差はあれど大体拮抗しています。汎用デッキも同様です。
好みと縁で決めてしまって問題ありません。
ただし 属性デッキは相手のサポートスキルから高%値属性カットの直撃を食らうと痛手である ことだけは念頭に置いておきましょう。相手のサポートデッキは見えないため不意を突かれることがあります。
(2)効率の良い洗脳方法
洗脳時の獲得EXPは、洗脳に使う(以下食わせる)キャラ毎に決められた値(以下基本値)×レベル――で、消費bitは洗脳するヒロインのレベルと食わせる枚数で決まります。よって洗脳する際はレベル1のNを大量に食わせるよりも、Nを別のNに食わせ、さらにそのNを別のNに食わせ……とした方が枚数的にもビット的にも遥かに安上りです。
この基本値は同じレア度でも異なり、Nでは○○・二や四といった偶数(アルバムで並んだ時の二、四番目)が100、奇数が50となっています(プルート(1000)、アース(800)のみ例外)。 まずは奇数N同士を掛け合わせ、最後に偶数Nに食わせるようにすると効率がいいです。大体奇数N3枚+偶数N1枚もしくは偶数N3枚でレベルMAXの偶数Nを1枚作れます。
後は量産したレベルMAXの偶数Nを目当てのヒロインに食わせれば育成完了です。これも事前に貯めておいて一気にレベルMAXにすると効率良です。
なおレア度が高いほど基本値も大きい(Rは100、150、200の3種類)ので、RやSRを使うことでさらに効率を上げることもできます。
(3)スキルレベルの上げ方
スキルレベルを上げたいキャラと同種のスキル(攻撃アップ・防御アップ・防御ダウン・ダメージカット・レイド攻撃無効の5種。対象属性や%・定数の違いは問いません)を持ったヒロインを食わせることで1枚につき1レベルが上がります(最大5まで)。
攻撃アップ、防御アップはRでも所持している者が多いため比較的レベルを上げやすい一方、
防御ダウンは 雛菊 、ダメージカットは 秋原ノリカ と ファナ姫 しか所持者がおらず、いずれもアナザーステージ・BOXガチャ限定のキャラなのでSRを生贄にする覚悟も
必要です。
レイド攻撃無効に至ってはイベント限定SSRを除けば同じく限定Rの アナスタシア姫 しか該当しません。クエスト中で出てくる該当ヒロインは後々のためになるべく確保するようにしておきましょう。
(4)サポートスキル
攻撃時には攻撃スキル、防御時には防御スキルの中から最大一つが選ばれ発動します。
番号の若い順に発動or不発の抽選を行い、外したらまた次の抽選を行っているようです。
並び順はスキルの効果にも影響し、サポートデッキ1のカードのスキルはそのままの効果を得られますが、2では4/5、5では1/5にまで低減します。そのためスキルの強いキャラは前の方に入れるのが基本です。
スキル発動率はサポートデッキ1が45%、2は60%、3は75%、4は80%程度になります。
勝率を伸ばすために安定した効果を得たい場合はサポート1を最大にするより1<2<3の順に強くしていくのが得策です。サポ1で最大スキルが発動しなければ勝てない相手はそもそも避けた方が無難でしょう。
なお属性スキルはメインデッキに該当属性がいなくても抽選に含まれます。前半で発動して後ろのサポートスキル発動を阻害しては目も当てられないのでステータスやボーナススキル目当てで採用する場合は後ろの方に添えておきましょう。
(5)ボーナススキル
現在確認されているのはサポートデッキの属性統一ボーナスと、サポートデッキに姉妹等特定のキャラの組を全て揃えたときのボーナスの2種類です。
前者はサポートデッキ1~5を全て同じ属性で揃えると最終的な攻撃力・防御力が2%増しになります。
メインデッキの属性を揃える必要はありません。
そこまで効果の大きいものではないですが条件を満たせば必ず発動するので無理なく狙えるならやってみるのも悪くないです。
後者は最終的な攻防値が10%増しになり非常に強力です。
以下の組み合わせを確認し、可能な組があれば優先的にサポートデッキに放り込みましょう。
なお、属性統一ボーナスと組み合わせボーナスは重複しますが、異なる組を両方揃えたとしても発動するのは一つのみです。
【現在確認されている組み合わせボーナス】
(全てSSR、※は現在入手不可、限界突破前→突破後)
「一ノ割の絆」 | 一ノ割ももか(※制)& 一ノ割かわり(※武)& 一ノ割よりか(※武)& 一ノ割ぽぷら(※フ) |
攻73500/防72000 武闘ダメージ12%カット & 全体攻撃10%UP & 武闘攻撃10%UP & ファンタジー防御10%UP |
---|
「始まりの少女たち」 | 月影ルナ(制)& 楓(武) & VFX=II(フ) |
攻・防41919 → 攻・防68919 全体ダメージ2000カット & 全体攻撃8%UP & 全体防御8%DOWN |
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「真・始まりの少女たち」 | [クリスマス]月影ルナ(※制)& [ハロウィン]楓(※武) & [2周年]VFX=II(※フ) |
攻57600/防59200 全体ダメージ10%カット & 武闘攻撃12%UP & 制服防御15%DOWN |
「蜂起せよ NEOジャパン共同戦線!」 |
東尾瑠花 (※制) & 鬼頭うらら(※フ) & 雲英友梨佳(※武) |
攻59200/防62200 制服攻撃7%UP & ファンタジー攻撃12%UP & 敵ファンタジーダメージ10%カット |
「古竜族の絆」 | エフェラ・ルイ(※フ)& ルフェラ・パイ(※フ) |
攻・防34600 → 攻・防52600 全体攻撃8%UP & 全体ダメージ8%カット |
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「つよーい絆」 | RXT=MIX(※フ)& LZT=MAX(※フ) |
攻44500/防47300 制服防御15%DOWN & 全体ダメージ5%カット |
「先輩と後輩の絆」 | 明石たまき(武)& 白石まお(※武) |
攻36100→攻46600 防36000→防46500 武闘防御12%UP & 全体ダメージ10%カット |
「紫紺の絆」 | 瑠璃(武) & 桔梗(武) | 攻41000→攻55000 防34500→防38500 全体攻撃8%UP & 全体ダメージ3000カット |
「悪の教官」 | [1周年]夢野みなこ(※制)& [1周年]レオポルディーネ(※フ) |
攻37000→攻55000 防39800→防57800 制服防御10%UP & 制服防御12%DOWN |
「意気投合! 性豪女帝」 |
シルヴィア公(フ) & ユージェニー候(フ) |
攻33600/防38000 ファンタジー攻撃3500UP & 全体ダメージ3000カット |
「表裏一体 陰陽師一族の絆」 |
凹野千鳥(制)& 凸守千紘(制) |
攻39500/防30100 制服攻撃14%UP & 全体防御12%UP |
「いたずら キャットガールの絆」 |
キャットガール=スピカ(※フ)& [ハロウィン]魔女っ子どろしー(※フ) |
攻29245→攻38022 防40245→防45022 全体防御2300UP & 全体防御10%DOWN |
「比嘉の血族」 | 比嘉夏月海(※武) & 比嘉まなみ(SR、武) |
攻33700/防31400 ファンタジーダメージ12%カット & 全体ダメージ5%カット |
(6)バトルの計算
定数スキルはスキル値の5倍を加減算、%スキルは1±スキル%値を積算します。
まずa.メインデッキのワルザップ込の総攻撃力[防御力] に b.双方の定数スキル分 を足し、その値に c.双方の%スキル分 を掛けます。
次に d.サポートデッキのワルザップを除いた攻撃力[防御力]の一部(最大邪進化済は50%、残邪進化数1は40%、2は25%、3は15%) を加えます。
ここに今度はサポートスキルを先ほどと同様に e.定数スキル分 、 f.%スキル分 の順に
重ねていきます。
最後に g.ボーナススキル分 を積算します。これが y.最終的な攻撃力[防御力] です
攻防値はメインデッキの方が強く掛かるので該当ステータスが高いカードはこちらに入れるのが基本です。もちろんスキルも伴えばなお良いです。
逆に%スキルは後にサポートデッキ分が足され効果が薄まるメインよりもサポートデッキ分も含めて掛かるサポートスキルで発動した方が有利になります。強力な%スキルを持つカードはサポートデッキ1~3に入れるのがいいでしょう。
サポートデッキの後ろの方は発動機会も効果もあまりないので攻防値を重視するのが得策です。
(7)サポートデッキ考察
まずは効果の大きい組み合わせボーナスを確保し、残りでスキルとステータス・可能であれば属性統一ボーナスを狙うのが鉄板です。
常勝を期したい攻撃側ですが、効果の大きいサポ1、2の発動率は約8割で、残り2割はサポ3かそれ以下の条件で戦わなくてはいけません。高%値のスキルでもサポ3に置くと6~9%ほどに減衰するので安定して供給できるのはこの辺りが限界ということになります。
1~3を固めても約5%の確率で不発の憂き目に遭いますが、元よりメインデッキのスキル発動率も90%ですから、これ以上確実性を求めても仕方がない面はあります。ちょうど同じ%スキルならメインデッキとサポ3が大雑把に言って同程度の効果になるので、サポートスキルはメインスキルの一つ、と割り切っておくと考えやすいです。
サポ3を基準に考えるなら敢えてサポ1や2のスキルを捨ててステータスを伸ばすのも手です。サポ2、3のみでも発動率9割は確保できるのでメインスキル程度の効果は見込めます。1と3、期間限定キャラ等弩級スキル持ちをサポ4に置いての1と4等応用も利きますが、属性スキル持ちの配置には気を付けましょう。
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